いじめに遭うお子様の変調は早期発見で

いじめは早期発見して手を打つとお子様を被害から守る事が出来ます。

 

日本全国で次々と発覚し、中には最悪の結果を招くことになるケースも見受けられるようになり、今や教育現場だけでなく、社会問題としても非常に大きな関心を集めるのが、いじめの問題です。

 

いじめの問題は非常に深刻化してしまうケースが多く、しかも、学校側も、その発覚を恐れ、事実を保護者にもメディアにも隠ぺいしてしまうわけですから、事態の把握はますます難しくなりやすいといわなければなりません。

 

いじめをなくそうという表向きの考え方に賛同しつつも、もしこれを本気で実現しようと考えているなら、それははっきりいって、人間の思い上がり以外の何物でもありません。

 

おそらく、いじめはなくなることはないでしょう。なぜなら、弱いものを攻撃するのは動物の本能であり、不完全な若いグループであれば、いじめという極めて初歩的な過ちが起こらないほうがむしろおかしいのです。

 

ただ、問題なのは、いじめが起こってしまった際に、これを隠ぺいしようとしたり、それどころか、一緒になっていじめに参加しようとしたりする学校や教師の姿勢です。

 

そうしたありえないような、完全に誤った発想を、不完全な子供の上に立つ人たちが持っている時点で、いじめの解決はまだまだ遠いのかな、と思わざるを得ません。

 

いじめは必ず起こる、教育者はそのことをしっかりと認識し、その早期発見に全力を尽くすべきです。

 

人間であればだれもが過ちを犯すわけですから、教育者たちのどこかに、「自分たちの学校、学級では、きっといじめは起こらないだろう」という甘い気持ちがあるからこそ、いざいじめが起こってしまった際に、無防備な状態で慌てふためいた結果、ウソ八百を並べたてることになってしまうのです。

 

ひとことで言えば、いじめは学校の責任であり、教師の責任でもあるといえると思いますが、ただ、現状この問題を改善する力がある教育者は日本にひとりもおらず、そう考えると、やはり覚悟家庭でその対策を考えることも重要です。

 

いじめを早期発見するためには、急に学校に行きたがらなくなる、表情が暗くなる、学校での出来事を話さなくなってしまった、あるいはそもそも会話自体を嫌うようになった、ものがよくなくなる、服が裂ける、汚れる、知らないうちに大きな金額のお金がなくなる・・・

 

などといったお子さんの様子があれば、これはいじめのサインである可能性が非常に高まります。こういった部分を早期発見の手がかりにしていただきたいと思います。